2019「働きがいのある会社」ランキングにてベストカンパニーを受賞しました!
2019年2月8日
障害者雇用・教育事業を行うD&I(ディーアンドアイ)は、Great Place to Work(R) Institute Japan(GPTW)が実施する「働きがいのある会社」2019年度版の調査で、従業員25~99名部門の中から、ベストカンパニー(ランキング入り企業) として選出されました。
Great Place to Work®は、「経営・管理者層への信頼」「仕事や会社への誇り」「仲間との連帯感」など、「働きがい」に関する調査・分析を行い、一定の水準に達していると認められた会社や組織を各国の有力なメディアで発表する活動を世界約50カ国で実施している専門機関です。
社長の理念研修
毎月1回、社長による理念研修を実施しています。事業に対する想いや、解決したい社会課題、今後D&Iが挑戦していきたいこと、創業時の秘話など、社長から従業員に対して様々なことを直接語りかけています。
社長が大事にするのは「人と人との関わり」「襟・胸襟をひらく」なので、全員で円を囲む座談会のようなアットホームな形で行っています。
社長から話すだけでなく従業員からの質問も随時受け付けており、社長は包み隠さず質問に回答します。
1年目の新卒社員は1年間参加必須、その他の社員は任意参加で、毎回の平均参加人数は10名前後が出席しています。
You are my HERO!プロジェクト
D&Iの大切にする価値基準をもとに、各メンバーが行ったアクション事例(社内、お客様、社会に対してどんな影響を与えたか?)を蓄積し、3か月ごとに総選挙(全員で投票)でノミネート事例を選びます。
選ばれたメンバーはプレゼンを行い、大賞を決定します。
受賞者には表彰と報酬が付与されます。各自の取り組みを共有することでノウハウの蓄積、モチベーション向上、当事者意識の醸成を目的としています。
「障害者雇用×テレワーク」在宅雇用「エンカク」という新しい働き方創造への挑戦
障害者雇用の新しいカタチとして、「エンカク」という在宅雇用サービスを展開しています。
日本の働き方のモデルは多くが通勤型ですが、身体的だけでなく精神的理由により、通勤が困難な方が多くいます。
また、地方では障害者求人件数が少なく、働きたくても働けない方が多くいます。
その課題解決のため、D&Iは業界で初めてテレワーク、在宅雇用を支援するサービスを展開し、全国での雇用創出のため挑戦を続けています。
Great Place to Work® Institute について
Great Place to Work® Institute は、「働きがいのある会社(Great Place to Work®) 」に関する調査・評価・支援を行う専門機関です。
「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査し、各国の有力メディアで「働きがいのある会社のランキング(リスト)」を発表しています。
なお、本リストは、米国では1998年から「FORTUNE」誌を通じて毎年発表されており、このリストに名を連ねることが「一流企業の証」と受け止められています。
調査には、毎年約50カ国で7,000社、500万人を超える従業員が参加しており、世界最大規模の従業員意識調査となっています。
日本では2007年よりスタートしており、今年で13回目を数えます。
本年度の「働きがいのある会社」調査における結果の詳細は、GPTWジャパンのWEBサイトに公開されており、2月11日の「日経ビジネス」誌にも関連記事とあわせて掲載されています。
Great Place to Work® の調査方法
「経営・管理者層への信頼」「仕事や会社への誇り」「仲間との連帯感」に関連する58の設問への5段階評価、および2問の自由回答設問に、 参加企業の従業員が無記名で回答する「従業員へのアンケート」と、参加企業の企業文化や会社方針、人事施策(採用、経営層からの意見浸透、従業員からの意見聴取、人材育成、ダイバーシティ、ワークライフバランス、社会・地域貢献活動など)の具体的な取り組み内容を参 加企業が回答する「会社へのアンケート」を、世界共通の基準で評価します。
配点は、「従業員へのアンケート」が2/3、「会社へのアンケート」が1/3であり、「従業員からの声」を重視した調査となっています。
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