第8回日本HRチャレンジ大賞において、在宅雇用支援サービス「エンカク」が「人材サービス優秀賞(採用部門)」を受賞しました
2019年6月3日
障害者雇用・教育事業を行う株式会社D&I(ディーアンドアイ)(本社:東京都千代田区、代表取締役:杉本 大祐、以下D&I)は、「第8回 日本HRチャレンジ大賞」( 主催:日本HRチャレンジ大賞実行委員会、後援:厚生労働省 他)において「⼈材サービス優秀賞(採⽤部門)」を受賞いたしました。
弊社は障害者の在宅雇用(テレワーク)支援サービスである「エンカク」での受賞となり、通勤困難者や求人の少ない地方在住者など、スキルがあっても働く事が難しい障害者を支援する新しい雇用サービスとして高く評価されました。
今回は、応募総数79事例の中から、15事例(社)がそれぞれ選出されました。
受賞理由
満員電車などで通勤が難しいケースが多い身体・精神障害者、首都圏に比べ求人数が少ない地方在住者など、スキルがあっても働く事が難しい障害者の支援をする、「在宅で勤務」という新しい障害者雇用サービスであると評価されました。
障害者在宅雇用(テレワーク)支援サービス「エンカク」とは
企業と障害者それぞれの在宅雇用・勤務を支援するサービスで、在宅勤務の障害者へは職業紹介から就業後の研修や業務フォロー等を行い、企業へは在宅雇用スキームの導入に伴う業務切り出しや就業状況の定期レポート等のコンサルティングを行います。
日本の働き方のモデルは多くが通勤型ですが、身体的だけでなく精神的理由による通勤が困難な方が多くいます。
また、地方では障害者求人件数が少ないため、働きたくても働けない方も多く存在します。
その課題解決のため、D&Iは業界で初めてテレワーク、在宅雇用を支援するサービスを展開し、全国での雇用創出を目指しています。
「日本HRチャレンジ大賞」について
「日本HR チャレンジ大賞」 ( 主催:日本HRチャレンジ大賞実行委員会、後援:厚生労働省、株式会社東洋経済新報社、株式会社ビジネスパブリッシング、ProFuture株式会社) は、“⼈材領域の果敢なチャレンジが日本社会を元気にする”をキャッチフレーズに、⼈材領域で優れた新しい取り組みを積極的に⾏っている企業を表彰するアワードです。
経営層や⼈事部門等が⼈材領域で積極的にチャレンジする企業を表彰することで、日本社会の活性化促進を目的としています。
2012 年にスタートし今回で8回目の本アワードは、自社の社員に向けた取り組みを対象とした⼈事部門、顧客企業に向けて提供するサービスを対象とした⼈材サービス部門の2つから構成されています。
「第8回日本HRチャレンジ大賞」の授与式は、2019年9月18日 赤坂インターシティコンファレンスにて開催を予定しております。